税理士試験 合格率が低く見えるカラクリについて合格者が考えてみる

税金

こんにちは~

いよいよ今日からコロナの10万円給付金と、事業者向けの持続化給付金のネット申請が始まりましたね!

お役所仕事なので、初日は絶対に不具合というか回線がつながらなかったりするだろうなと思っていたのですが

ふたを開けてみるとアッサリ申請が完了してしまいました笑

もしかしてマイナンバーカードを持っていてネットから申請できる人の数がかなり少なかったから混んだりしない

ってことなんでしょうかね

だとしたら嬉しいような悲しいような話ですが、とりあえず自分の申請が終わり一安心です

それでは今回は税理士試験について思ったことを書いていきたいと思います

といいますのも、税理士の証票授与の際に

税理士試験の受験生が減っているので、何か増やすような提案をするのも税理士の仕事

みたいなことを言われたので

まずはそもそも税理士試験とはどうなっているのか、について

知ってもらうのがまず第一歩だと思うので

そこまで難しい試験じゃないんだよ!だからみんな受けようね!

といった提案ができればと思い

合格率のデータを見ていきたいと思います

よく言われるイメージ

この記事を見てくれている方は税理士試験についてある程度知っているとは思うのですが

そうではない人のために簡単に説明しますと

税理士試験とは

・11科目のうちから5科目選んで合格する

・一度合格した科目は死ぬまで何年たっても有効

・それぞれの科目の合格率は10%ちょいくらい

・全部の科目マークシートではなく記述式

といったのが基本情報です

 

あとはちょっと細かい情報になると、選ぶ5科目は適当でいいわけではなく、絶対に取らないといけない科目があったりする

っていうのがありますが、これは実際に受ける人なら知っておかなくてはいけない情報ですが

雑学として税理士試験についてちょっと知りたいという人にはあまり関係ないので今回は割愛します

気になる人は自分で調べてみてくださいね!

それか調べるのが面倒なら私が丁寧に教えますので連絡をください笑

で、一般的に言われるイメージで大事なのが2番目の

それぞれの科目の合格率は大体10%前後

というものなのですが

これは試験結果が国税庁のサイトに載っているので、そこの情報をお見せしましょう

はいこれが去年の試験とその前つまりおととしの合格率が載った表です

右から2番目が去年、1番右側がおととしの合格率となっています

1番左側がさっきお話しした科目一覧ですね!簿記論とか財務諸表論とか法人税とか

合計で11科目ありますね

で、合格率なんですが去年は全体的に高いですよね!10%ちょいと書きましたが全体の合計で15.5%となっています

おととしは全体で見ると12.8%なのでまさに10%ちょいといったところです

これって%じゃなく人数で考えてみると

12%だとしたら100人受けて88人が落ちる試験

ということですよね!

そう考えるとかなり難しそうなイメージになってしまうのかもしれないのですが

実はそんなことはありません!

それは同じく国税庁が出している資料に答えがあります

年代別の合格率を見ると・・・

こちらが問題の資料です笑

これは合格した人の学歴であったり、年齢であったりをまとめた資料です

上の学歴別というよりは下の年齢別に注目してみましょう!

ちなみに上の科目別の表とこの年齢別の表だと合計人数が違っていますが

これは科目別だと1人で同時に5科目まで受験できるので、その分数が多くなっている、ということなんです

(科目別の合計41,158人 年齢別の合計29,779人)

これを見て気が付くことがあると思います

それは年齢と合格率が反比例している

ということです

25歳以下だと32.7%も合格率があるのに対して

41歳以上だと11.5%しかありません

一般的にここから言えることとしては

年を取るほど頭の回転や暗記力が落ちるので合格率が下がる

という説です

まぁこれももちろん全然間違いというわけではないと思うのですが

自分はもう少し別の理由を考えてみました

結局はやる気次第?

それは合格率はやる気に比例する

という説です

よく考えてみると25歳以下で税理士試験を受けようとする人っていうのは

大学在学中

卒業してすぐで仕事に対しやる気がある状態

の割合が多いわけです

まず大学在学中から見ていきますと、大学の勉強もあるにもかかわらず

税理士試験も受けるわけなので、まずそもそもやる気がないと無理ですよね

卒業してすぐの人もまだ会社の役に立ちたい!ですとか

税理士になって沢山稼いでウハウハになりたい!ですとか

やる気を漲らせて税理士試験に取り組むわけです

 

それと反対に41歳以上の人ですが

こちらも仕事をしながら勉強をしているわけなので、やる気があると思われがちなのですが

ちょっと違います

といいますのも40にもなって受からない人は、言葉が悪いですが

とりあえず試験は受けている

という状態の人がとても多いのです

やはりこの年齢になって試験に受かっていない人は

仕事のやる気もあまりないでしょうし、でも合格して税理士になったら

独立してウハウハしたいなぁといったような

楽して合格できたらいいな、といった考えの人が多い気がします

なので実はやる気があるようでやる気がない

というのがこの41歳以上に言えることだと思います

 

ということは

ということはですよ、

結局は年齢が大事なんじゃなくて、本人のやる気が大事

という身もふたもないことが真実ということになるんだと思います

じゃあそのやる気はどうやって出すんだよ!って話になると思うのですが

やる気は他人から同行してもらうものではなく自分から出てくるものなんですよね

なのでやる気が出ないっていう人は残念なんですけど、その人は税理士になる運命ではなかったということなので

諦めるというのが一番だと思います

変な言い方ですが、自分に必要なことなら勝手にやる気が出るものなのです

 

最後に

というわけで今回は税理士試験の合格率について語ってみました

これからの時代税理士がなくなるのかどうなるのか私には全くわかりませんが

税理士試験の勉強を通じて得た税金の知識というのは日常生活でも役に立つので

そういう知識を得たいというやる気のある人はぜひ挑戦してみてもいいのではないでしょうか

 

 

 

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