消費税の簡易課税制度について新人税理士がすごく簡単に説明、する予定でしたが…

税金

こんばんは~山形県酒田市のひとりの税理士です!
ここのところ忙しくもないのにブログをさぼってしまいました笑
自分一人だとさぼろうと思えばいくらでもさぼれるため自分を管理できる人じゃないと独立は難しいなと実感しました
まぁそういうのも実際独立してみないとわからないことなので早めに体験できてよかったです!

これからしっかり続けることができるか途中で辞めてしまうかどっちになるか楽しみに見ていてくださいね笑

では今回は消費税の計算方法の一つである「簡易課税制度」というものを簡単に解説していきたいと思いますのでよろしくお願いします

追記:説明すると書いたのですが、思いのほか消費税のそもそものお話が長くなったので簡易課税制度については次の記事で書きたいと思います笑

消費税の原則的な計算方法は

まず簡易課税制度のお話をする前にそもそも消費税ってどんな流れになっているのか、という点について説明していきますね!完全に理解するのは難しいのですが基本を押さえるのは簡単で、普通の人はその簡単なところだけ知っていれば充分なので、難しそう!と思わないでちょっとお付き合いしてくださいね♪

消費税の納税義務

じゃあセンセイ!今日もお願いします!

またまた君ですか…

ってセンセイ!そんな嫌な顔しないでくださいよぉ

全然嫌じゃないですよ!で今日はどうしましたか?

消費税ってあるじゃないですか?あれって納める義務がある商店と納めなくていい商店があるって聞いたんですけど本当ですか??

よく知ってますね!確かにすべての会社、個人事業主が納めているっていうわけではないんですよ

えっ、何それズルい!どんな基準で納めるかどうかって決まってるんですか??

いい質問ですねぇ(池上風)基準さえ知っていれば自分が納めないといけないかどうかわかりますもんね

そうそう!敵を知り己を知ればなんとやらってやつですね

若いのに妙な言葉を知っていますね…

というわけでまずそもそもどんな人が消費税を納めないといけないか、という一番大事なお話ですね
誤解すると悪いので話を整理しますが、ここで説明するのはあくまで会社や個人でお店をやっている人の話で、一般人がコンビニなんかで買い物するときに払う消費税のことではない、ということです

というのも消費税というのは難しい言葉では「間接税」と呼ばれるものに該当します
これは簡単に言うと「払う」人と「納める」人が違う税金のことをいいます

この図のように間にお店が入ってるのが間接税ということですね
一方所得税や法人税などは、払う人が「自分で納める」ので直接税、と言われています

間の仲介業者がなくなって自分で納める、ということですね

で、今回の消費税の納税義務つまり税務署に納める必要があるかどうかというのは上の図のお店が該当するかどうか、というお話です
これからの簡易課税のお話はそもそもこの消費税を納める義務のない会社や個人事業主さんには関係のない話なのでその見極めが重要なわけですね

逆に言うと、本当は関係のある話つまり消費税を納めないといけない会社だったり個人事業主だったりするのに納めていない!っていう最悪のパターンにならないためにもまず自分が当てはまるのかどうかをしっかり確認したほうがいいというわけなのです

判断の基準は売上1000万円!

というわけでどういう人が消費税を納めないといけないのかという判断をするわけですが、その際のキーワードが売上1000万円ということになります
この数字についてはよく聞くので知ってる人も多いのではないでしょうか?

他にも実は細かい決まりがいっぱいあって売上1000万円!だけで決まるものでもないのですが、小規模な会社さんや個人さんだと特殊な例で判断するのは稀なのであまり気にしなくていいでしょう
ここでもう少しちゃんと見ておかないといけないポイントとしては売上は2年前のもので判断、ということです

会社ですと2期前、個人ですと2年前の売上ということになります
ここからは話を分かりやすく個人さんの場合だけで考えてみると、今年2020年に消費税を納めないといけない人というのは2年前、つまり2018年の年間の売上が1000万円を超えた人、ということになります

ちなみに2018年に売上が1000万円を超えたら2020年は納めないといけないのは分かったけど、そのあとの2019年は売上が1000万以下だった場合は2021年はどうなるの?と疑問に思う勘が鋭い人もいると思います

その場合は基本的には2021年はまた消費税の納税義務はなくなります
基本的に、とお茶を濁したのは自分で課税事業者つまり消費税を納めます!って立候補してしまった場合には(なんでそんな立候補するのかについては今回は割愛)その後売り上げが1000万円を下回っても納めないといけない、というケースがあるのですが、そういう面倒な話は置いておきましょう笑

とにかく2年前の売上が1000万円を超えたら消費税の計算の準備が必要
逆に言うと今年売上が1000万円を超えそうなのであれば2年後の消費税に備える必要がある、ということになるわけなのです

図にしてみるとこんな感じです

真夜中に作成したので完成度が低い点はお許しください笑
あとは1000万円超えるとっていうのは分かったけど、自分の売上はどこで確認するんだ?という人
そんな自分の売上があやふやな人は確定申告書のここを見てくださいね!

申告書のこの部分が収入金額、つまり売上ですのでここが1000万を超えているようですと消費税について考えないといけない可能性が大!ということになります

確実ではなく可能性が大というちょっと逃げるような言い方なのは、これも少し例外がありまして
簡単に言うと売上でもその1000万の判定に入れなくてもいいものもあるんです(例えば非課税の売上など)
そこら辺の判定や、そもそもこの確定申告書では売上が漏れていて金額が違うという可能性も大いにあるので、ここが1000万くらいになりそうでまだ税理士に見てもらってないようだったら一度相談されることをお勧めします(急に営業になりましたね笑)

ようやくこれでそもそもの納税義務のお話が終わりました…
じゃあ、納めるのは分かったけどどうやって計算するの?っていうお話に進んでいきますね

まずは原則的な計算方法

この納める消費税を計算する方法として登場するのが今回説明したかった簡易課税っていうものなのです
名前からわかると思いますが簡易課税っていうのは簡単な計算方法っていうことなんです
ここで察しがいい人は簡単じゃない方法もあるんだろうな、と思ったんじゃないでしょうか?
そうだとしたらさすがです!簡易(簡単)じゃない計算方法もありましてそれを本則(原則)課税といいます

原則が面倒なので簡単な簡易が生まれた、ということなんですね~
で、簡易だけ説明するよりも原則をまず抑えてその対比として簡易を見たほうがわかりやすいのでまずは今回は原則の説明をしたいと思います!

あとは厳密な話として一般的に消費税といってるものって実は国に払う「消費税」と都道府県に払う「地方消費税」の合計のことで、計算も別々でやるのですがそこまで知っておかないといけないのは会計事務所の人と税金マニアくらいで充分なので説明上一緒にして話をしたいと思います

原則の基本!売上の消費税から仕入れの消費税を引いたものを納める!

原則は難しいとちょっと脅かしましたが、特に面倒なことの少ない一般的な個人事業主の人だとそこまで難しくはありません(ちょっと会計ソフトへの入力という点で面倒ではありますが)

使うのはたった2つだけ!それは

  • 売上の消費税
  • 仕入れの消費税

とこれだけなんです笑
例えば、商品を仕入れて売るっていう単純な商売だとします

こんな感じであなたが○○商店の立場だとすると、問屋から商品を11,000円で仕入れて、それをお客さんに33,000円で販売する、という商売だとします(そんなぼろ儲けの商売を知りたいですが笑)

ここで消費税が10%ですので、お客さんからは3,000円の消費税を預かって逆に問屋さんには1,000円の消費税を払っている、ということになりますね?

今までの知識だと、消費税って間接税だからお客さんから預かったものを納めるってことなので
この場合だと3,000円納めるんでしょ?と素直なアナタは思いますよね?

ですが実際は
お客さんから受け取った消費税から自分(お店)が払った消費税を引いた残りを国に納めればいいですよ~
というシステムになっています

なんでそんなシステムになっているのかについては深く知らなくても大丈夫です笑
とにかく肝心なことは、売り上げた消費税から仕入れた消費税を引いてもらえるボーナスチャンスがある!ということなのです

ですのでさっきの例だと3,000円から1,000円を引いた2,000円だけ納めればいい、ということになるんですね

じゃあ簡易課税って?

さぁ!ようやくこれで原則的な計算方法まで見終わりました
じゃあ簡易っていうのはさっきの原則と何が違うんだよ!という話になると思うのですがすみません…
今回は文字数も多くなってきたので本題は次回にしたいと思います笑

でもそれだけだとせっかく読んでくれた方が暴動を起こすといけませんので(そんな熱心な人はいないと思いますが笑)何が原則と違うかだけ書いて終わりにしますね!

実は売上の消費税については原則も簡易も計算方法は全く同じなんです!
なので先ほどの例だと預かった消費税はどっちで計算しても計算ミスがなければ3,000円となります

違うのが仕入れた際の消費税の計算
原則だと先ほど見たように実際に仕入れた際の消費税の金額を使うんですけど、簡易の場合には実は…

ここから先は次回の有料プランでお楽しみください(嘘です笑)

最後に

というわけで?今回は消費税の簡易課税制度について説明しようとしましたが前置きが長くなりすぎて無理になってしまいました笑
次回は必ず完結させますのでぜひとも気になる人は楽しみにお待ちくださいね!

しかしここ数日さぼっていたので寝る前に絶対更新してやる!と意気込んだのですが感性が夜中の2時半という不健康極まりない時間になってしまいました…
さっさと寝て体力を回復させたいと思います!

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