令和2年分から基礎控除や給与所得控除などに変更がある件

税金

こんにちは~
前回のブログに書きましたが、朝のバイトの後の仕事やった感を無くするため?帰宅後に1時間だけ寝てリセットしてみよう!という作戦に出ました

で、携帯で1時間のアラームをセットして9時半ころに寝たのですが・・・起きたのが11時半という大失態

1時間ほど多めに寝てしまって自己嫌悪になりましたが、その後は無事に?作業ができたのである程度の成果はあったものと思われます

しかし毎回言ってますが腰がだいぶ限界に近いです笑
単なる筋肉痛ならこの前のゴールデンウィークの4連休で治ってもおかしくないんですけど
常に痛みが体に残っている感じなので、何か手を打たないと、と感じています

何度かお世話になったらいとさんという酒田のマッサージ屋さんを利用したいんですけど、コロナの影響で今月の20日まではお休みしているみたいなので、再開したら行ってみようかな、と思います

では今回はだいぶ情報としては遅いのですが、今年から所得税において誰でも受けることができる基礎控除お給料から引くことができる概算の経費である給与所得控除の金額が若干変更になった

という点について説明していきたいと思います。

本当は、よくネットでも書かれている副業と確定申告不要の仕組みについて書いていこうかと思っていたんですけど
この基礎控除などの金額が変わったので、扶養になれる条件も少し変わってしまい
それを説明しないまま副業についてなどを書いたらごっちゃになってわかりにくいかな、と思ったので

まずは基礎控除など単体で説明する記事があったほうがいいかな、と思って書くことにしました

決してブログのネタがないからこれで記事を増やそうというやましい気持ちはありませんのでご安心くださいね笑

変更点1 基礎控除

ではまずは基礎控除から見ていきましょうね!

そもそも基礎控除って何?って人のために簡単に説明しますと、所得税の所得控除の一つで
どんな人にでも認められていた追加の経費、という風に考えるとわかりやすいと思います

そこら辺の所得控除と実際の所得税がいくらになるかの関係性については以前のブログで書いていますので一度確認してみてくださいね!

所得税 扶養が外れたらいくら税金増えるの?に対する答え
旦那の扶養から外れたらどれくらい税金が増えるの?よくある質問ですがこれに対する答えを自分で出せるように計算の仕方を解説してみました。所得税の仕組みを知ればそこまで難しいものではないのでぜひ読んで理解してみてください!

この金額が今までは38万円でした
この38万円っていう金額ってあんまり税金に詳しくない人でもなんとなく聞いたことがあるんじゃないですかね?

所得が38万円以下なら確定申告しなくていい~
ですとか
扶養になれるのって38万円以下だよね
とか

この基礎控除の38万円と確定申告不要や扶養になれるのと何が関係あるの?って疑問はあると思うのですが
今は一旦置いておきましょう

とにかく大事なことは
今までは誰でも38万円の経費ボーナスをもらうことができた

ということだけわかってもらえれば大丈夫です

で、今回令和2年から何が変わったかといいますと

一般庶民の基礎控除の額は48万円に、セレブの基礎控除の額は少なく(最小だと0)

っていうことになったんですよね
表にするとこんな感じです

合計所得金額 基礎控除額
2,400万円以下 48万円
2,400万円超2,450万円以下 32万円
2,450万円超2,500万円以下 16万円
2,500万円超 0円

 

ここで合計所得金額というあまり見慣れない文字が出てきましたね
簡単にサラリーマンの人でいうと、お給料の総額から給与所得控除つまり概算の経費を引いた後の金額がこの合計所得金額です

以前も一度説明しましたが源泉徴収票だとここの金額のことになります

 

つまり源泉徴収票のここの金額が2,500万円を超えるような勝ち組セレブには基礎控除なんか必要ないだろという珍しく?セレブに不利な改正ということになっています

基礎控除が減る→課税所得が増える→税金が増える

という流れなのでセレブの税金が上がってしまいます

一方で、そんな稼いでいない大多数の一般庶民は38万円から48万円に増額されているのがわかると思います

これだけを見ると、珍しく?庶民に優しい制度になったんだな、と思われるかもしれません
確かに基礎控除単体で見ると控除額が増えているのは事実なのですが、話はそううまくはいかないんです

というわけで、もう一つの改正である給与所得控除について見ていきましょう

変更点2 給与所得控除

というわけで先ほどまでは一般的な人にとっては基礎控除額が38万円から48万円に上がるよ!やったね!
という流れの話をしていたわけですが、同時にこの給与所得控除についても変更がありました

何度もくどくど説明するようですが、この給与所得控除とは何か、と簡単に説明しますと

一般的なサラリーマンって実際いくら経費を使ったかはわかりにくいですよね
かといって経費を全然認めない、っていうことになると経費を計上できる自営業者の人と比べて不利になるわけです

そこで考え出されたのが、給与所得控除~ということで
大体、これくらいのお給料の人なら経費はこれくらいだよね、って大体の金額を経費としてお給料から引いていいよ

って制度なんです

これも前に使った表ですが令和元年までの物がこちらです

これを見てもらえるとわかると思うのですが、最低金額は65万円ですね!
この65万円というのもよく今まで目にしたことがあると思います

なので例えばお給料が150万円の人で、扶養する人や社会保険など他に考慮するものがなかった場合(本当だと社会保険も出てくるんでしょうが、説明を簡単にするため無しにしています)

150万円―65万円(給与所得控除)―38万円(基礎控除)=47万円

となりこの47万円に対し税金がかかってくる、ということになります

となるとですよ、さっき今年から基礎控除が48万円になったというお話をしたので
仮に今年もお給料が150万円だとしたら

150万円―65万円(給与所得控除)―48万円(基礎控除)=37万円

となって37万円に税金がかかるから去年より税金が減るぜ!ラッキーっていう展開になると思うじゃないですか?

でもそうは問屋は卸しません笑

それはなぜかというと、若干ネタバレしているのですが給与所得控除の金額自体も変更になったからなんですね

では新しい令和2年からの給与所得控除の表を確認しましょう

これを見てもらえるとわかると思うのですが、最低の金額が65万円から55万円に減っています…

つまりさっきの計算式を正しい令和2年以降のものにすると
150万円―55万円(給与所得控除)―48万円(基礎控除)=47万円

となるので、結局最終的には去年までと税金の計算をする上では変わりがない

ということになるんですよね

ちなみに変わりがないのはお給料が850万円までの人でそれ以上稼ぐようなプチセレブは若干税金が増える
ということになります

例:お給料が900万円の場合

お給料 給与所得控除 基礎控除 税金がかかる元になる金額
今まで 900万 900万×10%+120万=210万 38万 652万
今年から 900万 195万(上限) 48万 657万(+5万)

 

更に2,500万円を超えるような勝ち組セレブだと

お給料 給与所得控除 基礎控除 税金がかかる元になる金額
今まで 2,500万 220万(上限) 38万 2,242万
今年から 2,500万 195万(上限) 0 2,305万(+63万)

ということで基礎控除もなくなるのでだいぶ負担が増える、ということになります

まとめ

というわけで今年から変更になった基礎控除と給与所得控除について解説していきました

まとめますと
・一般的なサラリーマン→結局プラスマイナスゼロで税金負担に変化なし
・すごいセレブサラリーマン→結構税金負担が増える
・ちょいセレブサラリーマン→少し税金負担が増える

ということになります(本当にざっくりですが笑)

一般的なサラリーマンは結局変化はないのですが、一般的な個人事業主の方は給与所得控除は関係なく単純に基礎控除の額が10万円増えるので多少税金が減る、ということになります

まずはこの変化を頭に入れてから明日のブログを楽しみにお待ちくださいませ

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