自分で確定申告してる事業主・副業さん必見!あなたの申告書大丈夫?現金編

税金について

お久しぶりです!山形県酒田市の強制ミニマリスト税理士です!

いや~、やっぱり一度書かなくなるとクセになってしまって駄目ですね…
またボチボチ書いていきたいと思いますので、週に1回位は訪問するようにしてくださいね笑

今回から数回に分けて書いていこうと思うのが、

自分で確定申告をしている個人事業主さんに向けた記事」です

特に簿記などの知識がないまま自分一人で確定申告をしていると不安ももちろんあると思いますし、そもそもその出来たとされる確定申告書の数字が正しいのかどうかもわからないという、「わからないことがわからない」状態になっていると思います

そんな方に向けて、最低限これはこういう意味だよ、ということをお伝えできたらなと思っていますのでぜひ最後までご覧くださいね♪

もちろん、こんな一般的な話だとわからん!結局自分はどうなんだ!と思った人はお気軽にご連絡くださいね笑

確定申告書の貸借対照表とは?

自分で青色申告をしていて65万控除(今年から基本55万控除に変更)を受けている人ならこちらの紙に見覚えがありますよね?

美人助手
美人助手

これは貸借対照表といって、1年の始まりと終わりの金額が書いている表ですね

そうですそうです!前の女性と違いよく勉強していますね

センセイ!「前の女性」って私のこと?

え…やだなぁ違う人のことですよ(汗)

と、文字数稼ぎの茶番はこれくらいにして、本題に入りましょう

基本的にこの表って会計ソフトを使っている場合には自動的に金額が入力されて出てくるので、自分で確定申告書を作成している人だと、ろくに確認しないで提出することが多いんですよね

個人事業主さん
個人事業主

そうなんです…確認と言っても、そもそもどうなっていたらおかしいのかがわからないから、見ても意味がわからないんですよね

と、そんな声が聞こえてきそうなので、今回はこちらの「現金」の注意点や見るべきポイントについて解説していくので、自分の貸借対照表を見ながら確認してみてくださいね!

貸借対照表の現金とは?

いきなりですけど、この貸借対照表の「現金」ってなんだか分かりますか?

個人事業主
個人事業主

???

個人事業主
個人事業主

現金って「お金」のことじゃないんですか…?

………………………正解っ!

個人事業主
個人事業主

もうっ!センセイ脅かさないでくださいよぉ

ごめんなさい…かわいい子を見るとつい意地悪してしまいました笑

と、そんな話は置いといて、「現金」ってなんなのかは皆さんわかりますよね、言い換えると「マネー」つまりほとんどの皆さんが一番欲しいものです

もう少し詳しく書くと、この現金というのは「事業用のお金」ということになります

個人事業主さんの場合、お金は「プライベートのお金」と「事業用のお金」に分けている事になっています、それぞれの財布を持ってるイメージですね!

なので、この貸借対照表の現金の意味は何なのか、というと

1月1日(期首)と12月31日(期末)に事業用のお財布に入っていた金額

ということになります、簡単ですね?

個人事業主
個人事業主

え?そんな単純なことなの?

はい、こんな単純なことなんですけど不思議なことに結構間違いが多いんですよね…

次からどんな間違いをよく見るか書いていきましょう

現金間違いポイント① マイナスになっている

まず現金の間違い界での4番バッターはこちら!

 

 

 

 

 

 

 

はい、どこが変なのかすぐに分かりますね?

個人事業主
個人事業主

え?現金がマイナスになってるんですか

その通り!この状態を文字にすると「12月31日の財布の中身はマイナス5万円です」ということですね

個人事業主
個人事業主

どれだけ貧乏な人でも財布の中身は空っぽ(0円)が限度で、マイナスなんてあり得ないですよね

そうそう、そういう普通の感覚でもおかしいって分かりますよね?

という具合に、普通に考えたら一発でおかしいと感じるようなことなのですがよく見かけます

なぜこんな事が起こるのか、というと恐らく「適当に入力だけして、確認していないから

というこちらも当たり前の原因で発生するわけですね

現金間違いポイント② 残高が実際と合っていない

こちらも先程の残高がマイナスと原理は同じなのですが、実際の財布の中身と帳簿(貸借対照表)と金額が違うというものです

というか、そもそも先程の例のようにプライベートのお金」と「事業のお金」ってキッチリ分けている人ってほとんどいないので(居たらすみません、謝ります笑)、事業用の現金がいくらです!って言われても合わないのが普通なんですね

図にするとこのような感じです

こうなると貸借対照表の現金の数字なんてなんの意味もないお飾りの数字、です

貸借対照表の現金 結局どうしたらいいの?

ということで、この貸借対照表の「現金」という数字、どういう意味なのかはすごく簡単なんですけど、実際に正しい金額にするのは意外に至難の業だということになります

個人事業主
個人事業主

じゃあ、結局現金はどうしたらいいんですか?

ですね、問題点だけ指摘してはいさようなら、じゃ意味がないので、どうしたらいいのかの方法を2つお教えしますね!

個人事業主
個人事業主

さっすがセンセイ!頼りになるぅ

貸借対照表の現金攻略法① キッチリ財布を分ける

まず最初の方法は、正攻法も正攻法、単純ですが

プライベートの財布と事業の財布をキッチリ分ける

という当たり前の方法になります笑

ちゃんと財布を分けて、事業用の経費を事業用の財布から払い、事業用の財布から払ったと記録する

これをキッチリやっていればズレる要素は1ミリもありません

なので、キッチリキッカリやりたいって人はこの方法で頑張ってください

でも、やっぱりにんげんだもの楽をしたいですよね?ダイエットだって食べなければ痩せるのはわかっていますがそれを実行できる人は一握り

どんな正しい方法でも結局続かなければ絵に書いた餅ですからね笑

なので、もう一つ別の方法をご紹介します!

貸借対照表の現金攻略法② そもそも事業用の現金なんてなかったんだ

もう一つの方法とは、

あくまでお金はプライベートなものだけ存在し、事業用の現金なんて無いことにする

というものです

そもそもの話ですが、貸借対照表に載せるのはあくまで「事業用の現金だけ」と言いましたね?

だったら事業用の現金なって持ってませんよ~っていうことにすれば、現金は0なのでいちいち残高を合わせる必要なんて無いってことなんです

個人事業主
個人事業主

え?でも事業用の現金が無いなら、事業用のものはどうやって払うの?

確かに、それは気になりますよね

でも簡単!プライベートなお金から事業用のものを買ったってことにするんです

センセイが説明してくれたように、この方法を使う場合にはプライベートなお金の流れはもちろん、事業用のお金の流れも全部プライベートな現金から払ったり、プライベートな現金として受け取るということにするのです

個人事業主
個人事業主

え?じゃあ仕訳は…

「プライベート」と来たら「事業主貸」と「事業主借」の登場です!

つまり事業の経費を払ったら

事業の売掛金を現金で回収したら

という具合に、全く現金というものを使わないで処理するのです

仕訳で現金を使わない=現金が出てこない=貸借対照表の現金は0のまま

という当たり前といえば当たり前の結果になるということですね!

最初に紹介した方法とこの方法、自分の好きな方法を選んでみて作業してくださいね♪

最後に

はい、今回は確定申告書の貸借対照表の「現金」についての意味や注意点についてお話しました

単純なようで奥が深い、ズレやすい項目ですので今回紹介した2つの方法のうち自分はどちらを選択するのかを決めたら、その方法でしっかり頑張ってみてくださいね!

しばらく更新してなかった後なので、ブログのデザインも変えて登場人物も一新してまた1からがんばりますので見守っていてくださいね

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