2020年年末調整の細かい疑問解決編①

2020年末調整

こんばんは!山形県酒田市のひとりの税理士です!

今日はかっぱ寿司に行ってきました。というのもかっぱ寿司でもついにgotoイートキャンペーンの対象になったみたいなんですよね~。で1人で予約しても1000ポイントもらえるらしいのでブログのネタのために行ってきました笑

後日ポイントが入ってきたら記事にしますので、もし記事にならなかった場合には失敗したんだなと笑ってください

では今回はヤフー知恵袋でよく見る、年末調整についてのちょっとした疑問について解説していきたいと思います

年末調整の疑問1 生命保険は誰の控除?

よくある質問はこんな感じ

今加入している生命保険って契約者は私なんですけどぉ、これって旦那さんの控除になるんですかぁ?

という生命保険料控除に関して、「誰の」控除になるのかという疑問が結構多いです

確かに控除証明書をしっかり見れば「保険の種類(一般・介護・年金)」と「新・旧」といった内容は書いているわけですが、肝心の「誰の」控除になるのかについては書いていませんよね

なので迷う人がいるのも仕方ありません

しかし、これは全然難しくなくて結論から言いますと

保険料を払っている人の控除になります

という一言で終わります、めっちゃ簡単でしょう

なので見るべきポイントは、「契約者」でもなく「受取人」でもないということですね♪

と書くと、勘のいい人は

え?じゃあ「払ってる」っていうのはどうやって判断するの?

と、池上彰さんから褒められるような質問をしてくるかもしれませんね

その答えとしては、保険料は基本的に銀行口座からの引き落としですので

引き落とされた口座の名義の人=払ってる人

と単純に考えます

なので、奥さん名義の口座から引き落とされていれば奥さんが「払った人」になりますし、旦那さん名義の口座であれば旦那さんが「払った人」になる

という簡単な話ですね♪

最後にもう一度まとめますと、保険料控除は払っている人の控除になりますよ、ということでした

それ以外の保険料控除についての基本的な内容や書き方については、こちらの記事を確認してみてくださいね

年末調整の疑問2 年末調整までに書類が間に合わない場合

お次のよくある質問はこんな感じ

会社の年末調整の書類の提出が今週中なんですけど、まだ保険料の証明書が届かないんです…

ふむふむ

会社に間に合わないことを言ったら、それなら保険料については後で確定申告で自分でやってくださいって言われてしまって…どうしたらいいんですか?

これもあるあるですね

会社にしてみたらもちろん期限があるので、それまでに用意できない従業員が悪いってことなんでしょうけど従業員からしてみたら確定申告?ってなりますよね

まず結論から書きますと、会社がいうように年末調整でやらなかった控除については後で確定申告をすることでやることができます

考え方としてはそもそも年末調整っていうのは「確定申告の簡易版」なわけです

なので、年末調整で出来ることは当たり前ですが確定申告でもできる、ということなんですね

これは何も会社の提出期限に間に合わないからという理由だけではなく、

会社に障害者であることがバレたくないわ!

であったり

どうせ医療費控除で確定申告しないといけないから保険料もその時一緒に申告するわ!

といったような事情の時も、あえて年末調整では障害者控除や生命保険料控除をやらないで、後で確定申告をする

という流れも考えられますね!

でもぉ、確定申告って面倒なんでしょ?徹夜で集計してるとか自営業の人言ってたけど…

と思う人もいるかもしれませんが、一般的なサラリーマンが保険料控除などを追加でつけるための確定申告はめちゃくちゃ簡単です!

国税庁の申告書作成サイトが良くできているので、源泉徴収票と控除証明書さえあれば後は数字をそこから入力するだけなので安心してくださいね♪

申告は1月中からできますので、会社から源泉徴収票をもらったらすぐにやってしまいましょう

というわけで最後にまとめますと

年末調整に間に合わないから確定申告でやってね、と言われても何も恐れる必要などない!

ということです

年末調整の疑問3 前の職場の源泉徴収票って必要なの?

お次のよくある質問はこちら

今年3月まで前の職場で働いていて、7月から今の職場で働いているんですけどぉ、今の職場の年末調整で前の職場の源泉徴収票が欲しいって言われたんです

ふむふむ

その必要な源泉徴収票って令和元年分なんですか?それとも令和2年分なんですか?

といった感じの今年転職しちゃったパターンですね

結論から書きますと、今年令和2年の年末調整で必要な資料は同じく令和2年分ものになるので、必要なのは前職の令和2年分つまり令和2年の1月から3月分までの情報が載った源泉徴収票

ということになります

というのも年末調整というのはその1年分の収入・所得に対して行うものなので必要な資料としてはその年分のものという単純なお話なんですね!

逆に言うと今年の年末調整をする際には去年の資料は一切必要ない、ということです

普通は辞めた時に源泉徴収票をくれるけど…

これで今年の分の源泉徴収票が必要だということは分かったと思いますが、そういうと

え?前の会社辞めた時に源泉徴収票もらってないんですけど…

という人も一定数います

退職したときは最後のお給料(明細)と一緒に源泉徴収票をくれる

というのが一般的なのですが

中にはよくわかっていない会社ややる気のない会社もあって、そういうところだと源泉徴収票を渡さないこともあります

その場合にはちょっと面倒なのですが、「年末調整で必要なので源泉徴収票をください!」としっかり伝えましょう

中には

バイト先バックレたから連絡したくなくて…

という人もいますが、そこは税理士ではどうにもできないので頑張って連絡してください笑

乙欄の場合には年末調整しない

基本的には今年に辞めた会社の分は新しく勤めた会社に源泉徴収票を渡して一緒に年末調整をしてもらうわけなのですが、一つ例外がありますそれは

前の辞めた会社では乙欄だった場合

です

この「乙欄」というのは簡単に言うと副業であったりでその会社に扶養控除等申告書を提出していない人が当てはまるのですが、この場合には源泉徴収票の

この赤枠部分に〇がついているはずです

その場合には年末調整で一緒に精算することができないので、年末調整後に後日確定申告、という流れになります

なので最後にまとめると

今年辞めた会社がある場合→その辞めた会社から今年分の源泉徴収票をもらい、今の会社に渡して一緒に年末調整

今年辞めた会社があるけど乙欄だった場合→今の会社で一緒に年末調整できないので、今の会社は今の会社の分だけで年末調整をして後日確定申告

という流れになります

基本的には乙欄ということはあまりないので気にしないでもいいと思います

最後に

というわけでヤフー知恵袋で解答しているとよく見る質問について答えてみました

これ以外にも毎日たくさんの質問があるので時間があるときに回答していきたいと思います

他にもこんな時はどうするんだ?って人がいればお気軽に連絡くださいね♪

わかる範囲ならお教えしますので

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