2020年年末調整の書類の書き方4(基礎控除等申告書①)

2020年末調整

おはようございます!

快活クラブの無限無料ポテトが10月末で終了してしまいションボリしている山形県酒田市のひとりの税理士です笑

しばらくは快活クラブともお別れになってしまったので別のお得朝ご飯を探さないといけません

と、そんな話はどうでもいいのでさっそく本題に入りましょう!今回は年末調整の紙の書き方の最終章である「基礎控除等申告書」について簡単にわかりやすく面白く解説していきますのでぜひ最後まで読んでくださいね♪

年末調整今までのまとめ

まず年末調整の時に渡される紙として3種類が考えられました

  • 扶養控除等申告書
  • 保険料控除申告書
  • 基礎控除等申告書

ですね!

で、扶養控除等申告書についてはこちらの記事、保険料控除申告書についてはこちらこちらに書きましたので、この2つについてはその記事を参考にしてみてくださいね♪

で、今回紹介するのが去年までなかった基礎控除等申告書です

ここでちょっと説明しておきますと「基礎控除等申告書」って等という文字が入ってますよね?

これはどういうことかといいますと

この基礎控除等申告書という一枚の紙が「基礎控除申告書」部分と「配偶者控除等申告書」部分と「所得金額調整控除申告書」部分の3つに分かれているので、略して基礎控除等申告書ということなんですね

なのでかなり盛りだくさんの内容になっているので次からひとつづつ見ていきましょうね♪

基礎控除等申告書の概要

まず基礎控除申告書とはこんな書類です

これも単にこの紙を見ただけだと

なんなのこれ?文字がビッチリでどこに何を書けばいいのは全くわかんないじゃん作った人馬鹿なの?

と思ってると思いますので、この書類も分解してみましょう!

3つに分解できる基礎控除等申告書

まず一つ目はこちら!

基礎控除申告書

左側の赤で囲った欄ですが、基礎控除を受けたい場合にはここに必要事項を記入することになります

ちなみにこの基礎控除申告書部分は去年までの年末調整の書類にはありませんでしたね!

今年から基礎控除が変わったって前に先生が言ってたからそれで出来たのね!

よく覚えていましたね!前にこちらで説明していたのを覚えていたんですね、エライエライ

この欄に関してはどんな人でも必ず書かないといけない部分になるので、後で詳しい書き方を見ていきたいと思います

配偶者控除等申告書

次にこの部分!

ここが配偶者(特別)控除を受けたい人が書く欄ですね

つまり、奥さんを扶養につけたい旦那さんの年末調整の書類に書く、ということです

なので私のような独身貴族(貧乏)の場合には何も書かずにスルーしましょう笑

所得金額調整控除申告書

最後にこの部分!

以前こちらで解説した所得金額調整控除を受けたい人は書いてね~って欄になります

この「所得金額調整控除」っていうのは訳ありの勝ち組サラリーマンが受けることができるものなので普通のサラリーマンさんは無視して大丈夫です

こういう一般的に当てはまる人が少ないものを丁寧に解説している人もいると思いますが、それは単にネタ切れなんだと思います笑

なのでこのブログでは今のところここの書き方についてはスルーしますが、どうしても私から説明してほしい!という奇特な人は、連絡をもらえれば教えますのでお気軽に連絡してくださいね♪

基礎控除申告書の書き方

では、一番大事な基礎控除申告書部分の書き方について見ていきましょう!

大前提!ほとんどの人は適当な金額で大丈夫です笑

記入する欄はこんな感じですね?

こういうのを見ると

え?収入金額?所得金額?いくらなのかわからないわ…

っていう人がほとんどだと思うんです。そんな人にまず声を大にして言いたいのは

普通の人なら適当な金額で大丈夫です

ということです笑

「適当」というとちょっと大げさですけど、

年収300万円!とか年収500万円!とかそれくらいざっくりした金額でいいってことです

じゃあ普通じゃない人っていうのはどんな人なの?というと

おひとり様、結婚してても配偶者控除つけない人→ざっくり年収2500万円以上

配偶者(特別)控除をつけたい人→ざっくり年収1095万円以上

ということで基本庶民には縁のない話ですね笑

もし自分がこのどちらかに当てはまりそうならある程度きっちり所得の見積もりをすることをおススメします

収入は1年分の見積もりを書いてね

ということで、大部分の人は適当な金額でいいということで気楽になったんじゃないでしょうか

気楽になったところで具体的な書き方を見ていきましょう

まず収入金額ですがこ~んな感じ!

お給料ってそんな毎月額が変わるものじゃないので、だいたい平均したお給料の額で大丈夫です!

ちょっと注意点としては、1年分つまり12ヶ月分で計算する!ってことです

え?まだ11月だから11月と12月分のお給料もらってないからわからないわ!

だ~か~ら~、一般人は適当でいいんです笑ざっくりいきましょう♪

収入から所得を求める

というわけで適当に収入を書いたら次は所得です

収入から所得を求めるには、ちょっと面倒ですが計算式を使います

この計算式は基礎控除等申告書の裏側に書いてあります(会社が独自に用意した紙だと裏に印刷してないことがありますが、その時は小さいですが上の図で見てください笑)

で、さっきの例のお給料が190万円だった人だと計算すると所得は125万円になります

それをそのまま所得金額のところに記入し、それをそのまま太枠のところに記入します

最後に判定

で、所得金額が判明したらあとは、その所得を基に基礎控除が受けられるかの判定に移ります

先ほど書いたように一般庶民は年収1095万円を超えることなどないので(というか超えたら一般庶民じゃなくて勝ち組ですね笑)、おとなしく一番上の900万円以下というところにチェックをつけましょう

で、この900万円以下の場合には配偶者控除で使う区分としては「A」、基礎控除の額としては480,000円となるので、右側の欄に「A」と「480,000」と書きましょう

これで基礎控除申告書は終わりになります、簡単ですね♪

仮に副業をしていたら

最近よくあるのが副業をしている場合ですよね

副業もしている場合には、副業での所得つまり儲けをこの欄に書きます、例えば副業で50万円の儲けつまり所得があった人だとこのように書きます

でも

会社に副業してること言ってないから書きたくないわ!

って人もいると思うんです

そんな人に朗報?ですが、何度も何度も言うようにこの基礎控除の額ってよっぽど所得のある勝ち組じゃないと480,000円満額もらえるんです

だから副業で500,000円ほど小銭を稼いだとしても基本的には基礎控除には全く影響しないので、副業の所得については一切書かない、という選択肢もあり得ますね笑

あ!誤解してほしくないのは基礎控除の判定の時には一般庶民の所得が多少増えても影響がない、というだけで副業分について申告しなくていいというわけではありませんからね!

しっかり副業分については申告してください笑(サラリーマンさんだと副業20万円まで申告不要というのがあったりします、記事で書いた記憶があるので探してみてください)

最後に

というわけで、今回は基礎控除等申告書の基礎控除部分について解説しました(ややこしい笑)

最後にまとめますと

  • お給料の年間の見積もりをする(本当にざっくりでいい)
  • お給料の見積もり(年収)から所得を式を使って求める
  • 所得に当てはまる基礎控除額を記入する

といったところです、勝ち組じゃない限り基礎控除の額は48万円で皆さん一緒ですので、年収の見積もりは本当にざっくりでいいのでここで悩みすぎないようにしてくださいね笑

本当であれば、この書類の右側の配偶者控除等申告書部分についても解説したかったのですが、文字数が3,000を超えてしまったのでまた次の記事に書きたいと思います

今回も最後まで見てくれてありがとうございました

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