こんにちは!山形県の庄内地方、鶴岡市酒田市の税理士です!
いや~午前中に結構雪が降りましたね~、また車が埋まって脱出できないと大変なので今回はしっかり対策しておきました!
ちょっとネット上で知りたくなかった事実を昨日知ってしまい凹んでしまったのですが、また1から頑張りたいと思います。
では今回は若干お茶濁し企画ですが、万年筆の調整をマエストリートさんというところにお願いしたら最高の仕上がりだったので書いていきたいと思います♪
税理士試験受験生が通る道 それが万年筆

センセイ!万年筆なんて持ってるんですか?

ま、まあ

万年筆って言ったら高級じゃないですか!ますますセンセイのバブリー疑惑が高まりますね…

なんとしても私をバブリー認定させたいみたいですね笑
と、バブリー疑惑は置いておいて万年筆を持っているのは「税理士試験」の名残なんですよね
というのも税理士試験の税金の科目には「理論」といって文章で答える、という問題があるんです。
基本は覚えたものをそのまま書くという「写経」のような問題で、どう考えても調べればすぐに分かる今の時代には合っていない問題なのです
科目や年度によって量は違うのですが、大量に文字を書くことになるため大多数の税理士受験生はボールペンにこだわるようになります
自分も恐らく20種類以上のボールペンを試したと思いますが、ボールペンで満足できないベテラン税理士受験生が次にハマってしまうのが「万年筆」ということなんですよね
で、色々な万年筆を試してみたんですが、結局試験の用紙だと滲みすぎて使えない、という結論になるのですが、それでも次の年は忘れてまた万年筆を買ってしまったり、とかなり散財しました笑
といっても買っては(ヤフオクなどで)売ってといった感じで結局手元に残ったのが「プロフィット21」という万年筆1本でした
ちなみに万年筆は中古でもそれなりの値段で売れるのがいいところです笑
万年筆を持った人が必ず通る道 自分で調整して失敗する
そんなわけで万年筆を使っているのですが、使っていると必ず
もっとなめらかに書けるようになりたい!
という欲求が出てきます
で、素人がなめらかになるために検索をすると、「プロから調整してもらう」という方法と「自分で調整する」という方法が出てきます
やっぱり最初は誰でも安く済ませたいので、よっぽどセレブ出ない限り「自分で調整する」という選択をすると思います笑
自分もそういうわけで「ラッピングペーパー」というヤスリみたいなのをホームセンターから買ってきて自己流で調整したんですが…
もちろん失敗しますよね笑
なんだか上方向へ書くときに引っかかった感じがして、それ以来ずーっと放置されたままになっていました…
万年筆を売ろうと思ったけど…
そんなわけで実家に放置して3年位たったでしょうか?
最近ちょっと実家の自分の部屋に戻ったときに、この万年筆くんを何気なく発見しました!
その時すぐに、

ヤフオクで売って食費の足しにしようかな…
と思ったのですが、多少思いでもあるので最後の砦として「プロに調整を依頼する」という選択を考えてみようかな、と思い検索してみた所ヒットしたのが「マエストリート万年筆」さんでした

万年筆調整をマエストリートさんに頼むことに
今までも実は何度か万年筆修理を頼もうと思っていて検索していたのですが、そのときはマエストリートさんは出てきてなかった気がします
で、よくよく調べてみるとマエストリートさんも最近独立されたらしく、自分と境遇が似ていると思い思い切って調整を依頼することに!
ホームページから問い合わせをするとすぐに連絡を貰え、自分での調整失敗が取り返しのつかない場合にはペン先の交換になるかも、といったことも事前に教えてもらえました
マエストリートさんの万年筆調整 料金にビックリ!
というわけで、マエストリートさんにレターパックで万年筆を送ると、

ペンポイントが摩耗していますが、調整可能です!
との嬉しいお返事が! しかも料金にビックリ!

1,100円に送料で大丈夫です♪
ホームページの料金表だと最低でも2,500円だと思っていたのでこれはめちゃ嬉しい!
他のお店でも調整で3,000円くらいの所が多いのでそれと比べてもかなり破格だと思います。しかもちゃんと調整前と調整後の画像までメールで送ってもらえたので、
- 今までの自己流の調整の何が悪かったのか
- どう改善したのか
が一目瞭然でわかり大満足♪あとは調整が終わり届くのを楽しみに待っていた所、すぐに到着しました!
マエストリートさん調整後の万年筆は別次元
届いた万年筆がこちら!

センセイ!万年筆だけ見せられてもちっともわからないわ笑

た、たしかに…単なる自分の自己満足ということで笑
いや~でもこのプロフィット21という万年筆は見ているだけでも美しいですね♪
で、実際に書いてみると…

な、なんだこの異次元の書き心地は!!!
別物じゃないかと疑うくらい、全く引っかかりもなくインクがどんどん出てきます!
かと言ってめちゃくちゃ太いというわけでもなく(ペン先はmfと言って中細)メモを取るのに最適すぎる一本になったのです

自分の万年筆の潜在能力がここまで高いとは思っていませんでした…
こんなことならこの子をもう少し早くこの状態にしてあげればよかったな、とちょっと後悔もしました
実際に書いたのがコチラ!
ちなみにメモ帳はダイソーさんの100円で買えるレポート用紙です
万年筆修理ならマエストリートさんへ
というわけで今回は万年筆の修理をマエストリートさんへ依頼したらめちゃ大満足でしたという記事でした。
私と同じように自分で調整してちょっと使い物にならなくなった万年筆があるっていう人はぜひマエストリートさんに依頼してみてください♪

でも、自分で調整したなんて言うの恥ずかしいわ…
と思う気持ちもあるかもしれませんが、自分で調整したものの調整の依頼もかなり多いようです。
なのでそこまで気にせずに、まずはマエストリートさんに問い合わせしてみてくださいね!
最近の買い物の中で確実に上位に入る出来事だった「万年筆の調整」についての記事を終わります