ココナラ売上を弥生に取り込む方法(小規模な事業主・副業さん向け)確定申告

税金

おはようございます!山形県の庄内地方、鶴岡市酒田市の税理士です!

いや~今日は風がかなり強いですね~!天気が荒れ模様になっています…
普段だと天気が悪いのは嫌なのですが今日は節分なので

天気が悪い→ザ・ビッグのお客さんが少ない→恵方巻きが大量に余る→半額チャーンス!

という流れになる気がするので、このまま天気が悪いほうがいいかなと考えているセコい税理士でした笑

ではそんな冗談はこれくらいにして、今日はココナラでの売上を会計ソフトである弥生に入力する方法について解説していきたいと思います

対象となるのは、売上が1,000万円いってないような小規模な個人事業主・副業さんといったイメージですので当てはまりそうなひとは是非参考にしてくださいね♪

ココナラから弥生への道① ココナラから売上データを持ってくる

個人事業主
個人事業主

センセイ!今日もよろしくおねがいします!

個人事業主さんこんにちは!

個人事業主
個人事業主

今日はココナラの売上を弥生に取り込む方法を教えてもらえるということでワクワクしています

あんまり取引数がない場合には直接打ち込んでもいいかもしれませんが、データが大量になってくるとそれだと面倒ですからね…

ということで、まずはパソコンからココナラにログインして、売上データを持ってきましょう!

手順としては「マイページ」の中の「売上管理・振込申請」に入ります

振込説明画面

すると、画面が変わりますのでしたにスクロールしていくと…

こんな感じで、「売上履歴」という画面が出てきます。その脇に赤枠で囲った「売上データを全件csvダウンロードする」という所がありますのでこれをチェックします

するとエクセル形式のファイルがダウンロードされると思いますのでそのファイルを開くと…

ココナラからダウンロードした売上一覧表

こんなファイルができたと思います、これができたらまずは第1段階終了です!

注:青で隠しているところは購入してくださったお客様の名前が入っています

ココナラから弥生への道② 持ってきたデータを弥生で読み込める形式にする

これでココナラから売上データを持ってこれたわけですが、さすがにこのデータをそのまま弥生に読み込ませることはできません

なので次の手順としてはココナラから持ってきたデータを弥生で読み込めるような形に変形してやる

という作業が必要になります。こちらについても丁寧に見ていきましょう!

弥生形式に変換① 売上データのエクセルに新しいシートを作成する

まずは先程ダウンロードした売上データは、エクセルシート1枚になっていると思いますので、もう1枚新しいシートを追加してやります

新しいシート

これで新しいシートが追加されましたね♪

弥生形式に変換② 新しいシートに必要事項を持ってくる

この手順がちょっと面倒なのですが、ココナラから持ってきたデータを弥生向けの並び順に変えてやる作業になります

日付は「D列」

まず最初に日付を新しいシートに移しましょう!日付に関しては新しいシートの「D列」に持ってきます
最初のデータをコピーして貼り付けしてもいいでしょうし、

この画像のように1枚目の日付欄を選択してあげても良いでしょう!

金額は「I列」と「O列」

先程の日付と同様に金額を「I列」と「O列」に入れていきます

金額入力済み

摘要入れたければ「Q列」

お次はこちら!ちょっとシャレてお客様名とか売れたサービス名を弥生の方にも登録したいという人もいるかも知れません

その場合は「Q列」に入力するのですが、その場合は「concatenate」というエクセルの関数を使いましょう!

この関数は簡単に言うと選択した文字をくっつけることができる関数なんです
なので例えばA1に菅原、A2に裕和と入力されていたら、=concatenate(a1,a2)と入力すると、「菅原裕和」と表示されるという便利なものなんですね!

今回のココナラデータだと「F列」が購入者、「D列」がサービス名になっているので、

=concatenate(F○,D○)と、「新しいシートのQ列」に入力すると

こんな感じでくっついて表示することができました♪

でもこれだと名前とサービス名がくっつきすぎていてちょっと見づらい気がするので、そんなときは間に空白を入れてやります。

やり方としては簡単で、さっきの=concatenate(F○,D○)に空白を表す「” “」(間にスペースあり)を入れてやるだけでよいのです、なので

=concatenate(F○,” “,D○)

こうすると

こんな感じで若干スペースが入ったのがわかったと思います!今回は半角スペースを入れましたが、全角スペースにすればもっと空きますので好みで使い分けてくださいね♪

その他入力する項目

これでココナラからダウンロードしたデータから持ってくるのは以上ですのであとはその他入力しないといけない項目を一気にみていきましょう!

A列「2000」と入力
E列「売掛金」と入力
H列「対象外」と入力
K列「売上高」と入力
N列「対象外」と入力
T列「0」と入力
Y列「no」と入力

これを1段目に入力してください(これは残念ながら手入力してください…)

1段目の入力が終わったらあとはデータが有るところまでコピーしていけばオッケー

ココナラから弥生への道③ 作成したデータを弥生で読み込ませる

最後に作成したデータを保存して、それを弥生側で読みませる(インポート)してみましょう♪

データの保存方法

データの保存方法ですが、先程完成させたデータ「のみ」使いたいので、エクセルの新しいブックを作ります。その新しいブックに先程の作成したデータをコピーして保存するのですが、

普通のエクセルファイルとして保存するのではなくて「csv」という形式で保存しましょう。
あとはファイルがどこにいったかわかりやすいようにデスクトップなどに作成するといいかもしれません

弥生で読み込ませる

あとはさっき作ったファイルを弥生から読み込ませるだけです!弥生の「仕訳日記帳」を開き

左上の「ファイル」から「インポート」を選択し、全てのファイルを選ぶと

先ほど作成したデータが出てきますので、それを選択します!

すると一瞬で…

こんな感じに弥生にデータを移すことができました!

恐らく初めて成功したときは軽く感動すると思います笑

ココナラから弥生への道 注意点

最後に注意点をお伝えします

弥生の年度内のデータしか入力できない

弥生って基本的に個人の場合には1月から12月までのぶんを入力していくわけですが、例えば2020年の弥生のデータを開いている場合には、ココナラから持ってこれるデータは2020年のものだけになります

なので先程の一覧に2020年以外のものが混ざっているとそこでエラーが出てしまいますので注意しましょう!

消費税の課税事業者の人は要注意

今回の例はあくまで小規模な人を対象に解説しましたので、もし消費税を納めているような人でしたら消費税の設定が必要になってきます。
今回「対象外」と入力したところをちょっと変化させるのですが、説明が長くなりそうなので割愛します笑

あくまで小規模な人や副業さんが利用するということでご理解ください

本当は売上と経費を分けないといけないんだけれど…

最後の注意点として「売上の計上金額」というものが挙げられます

このココナラからもらえる売上データって「売上から手数料を引いた純額」で載っているわけです
(例えば1,000円で販売したものだと手数料の275円を引かれた725円が売上として載っている)

でも本当は、売上1,000円、手数料275円と両方認識する「総額」で入力しないといけないんですね

ただこちらも小規模な人なら結局儲けの金額は一緒なので、「純額」でやっても結局問題ないということにはなるのですが、本来は違うということを頭の片隅に入れておいてくださいね♪

ココナラから弥生 さいごに

というわけで今回は、ココナラのデータを弥生に移す方法を解説していきました!

画像の枚数がかなり多かったので文字数の割に時間がかかってしまいましたが、これが誰かの参考になれば嬉しいのでぜひ活用してみてくださいね!

もちろんこの方法は弥生以外の会計ソフトにも搭載されていることが多いので(配列は弥生と違いますが)、この技を応用すれば色々できると思いますので、好きな人は是非色々やってみてください

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